見分けがつく


格子柄のウエストコート。ボウタイも同じく格子柄。配色は紺や赤を含んだマルチカラー。紺からは青シャツに、赤はカーネリアンのカフリンクス(タテオシアン)へ。

今日はこのウエストコートのファブリックを作っている英国の織物メーカーの営業担当が来社。うちの製品ではないけれど、半ばサービス精神でこのウエストコートを着て出迎えました。さすがに一目でそれと見分けましたよ。

ミーティングの内容は、お互いのビジネスの状況報告を含めた世間ばなしから、今年のデリバリーの遅れや生産の失敗(別注品の不良率が高くて、数がかなりショートした)などの反省と来年に向けての改善策、来年1月にロンドンの展示会で見せてもらえる新製品の情報とかいろいろ。タクシーを待つ時間を含めて、一時間半ぐらい。

ほぼ一対一で話してて、それなりに間が持つんだから、自分もなかなか成長したなと思ったりもしました。