2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

2010年1月のカフリンクス・コーデ一覧

カフリンクスの日々〜実践!カフスのつけ方・使い方 2010年1月のコーディネイト画像を一覧にした記事です。 画像をクリックすると、その日の記事が別ウインドウで開きます。第1週 2010年がはじまりました。元旦は、寅年にちなんで、タイガーアイのカフリン…

ボタンカバーで棚卸

今日も日中は暖かかったので、フリース地のカジュアル・ジャケット。袖は本切羽なんてなんのその、とばかりにカットソー的なつくり。長いので、折り返して着ています。しかし、袖が細いのでダブルカフスのシャツは着られません。シングルでボタンカバー(ク…

リファイン=後出しジャンケンでは負けない

昨日に引き続き、ネクタイの配色を軸にしたカラーコーディネイト。うすいブルー、緑、茶というネクタイの配色では、大抵いずれかが挿し色になるところです(たぶん多くの場合、緑です)。青のシャツ、茶の革ボタンがついた緑のベスト+ジャケットというアイ…

紺色にすればいいのに

今日は意外と空気がぬるかったので、ベストもコートもなしにしました。ネイビーとピンクの組み合わせでコーディネイト。この色の組み合わせは、けっこう明るい印象になって好きです。ネイビーのジャケットに白シャツをあわせるとカッチリした印象になります…

緑のペンとカフリンクス

マラカイトのカフリンクスはスコットランドのブランド、ダルビー。マラカイトの緑は他の素材ではなかなか見ない感じの色です。デルタの万年筆でマラカイトっぽい鮮やかなグリーンのを見つけたので、あわせてみました。調子に乗って、ベストもグリーンにして…

ラナンキュラス〜希望の光

昨日、泉 登美雄氏からいただいたラナンキュラスが昼にはふわっと開きました。花言葉の「希望の光」というのを念頭に置いて、ポケデジSQ28mで撮ってみました。GenRock店長でした。

たまごのカフリンクス

今日は夜にお祝いの会があるので、ちょっとあらたまった感じのスタイリング。茶系のスリーピースに紫のネクタイとチーフ。ダークな紫は、ちょっと艶っぽさがあって好きです。卵みたいなカフリンクス(バベット・ワッサーマン)は、オニキスとマザー・オブ・…

泉登美雄氏Yokoso!Japan大使就任おめでとうございます!

“Yokoso!Japan”ってご存知でしょうか。2010年に訪日外国人旅行者数を1,000万人とするとの目標に向け、日本の観光魅力を海外に発信するとともに日本への魅力的な旅行商品の造成等を官民一体となって行なうビジット・ジャパン・キャンペーンのスローガンです。…

バレンタイン・フェアは必要か?

昨日食べたイチゴがおいしかったので、イチゴのイメージがあるカフリンクス(バベット・ワッサーマン)。ピンクつながりで、うすいパープルのシャツ、ピンクのドットのネイビーのネクタイ。うるさくならないようにジャケットは黒の無地で抑えます。さて、世…

カフリンクスの効果・効能

プラスチックのボタン(左)を牛革のボタン(右)につけかえています。もともとついているプラスチックのボタンでは、英国ブリスベン・モス(Brisbane Moss)のむっちりしたコーデュロイ生地のに対して、テカリと薄さがいかにも安っぽい印象です。時間経過とと…

革のカフリンクスとボタン

コーデュロイによくあいそうだと思っていた革のラップアラウンドのカフリンクス(ミーム:ロールカフリンクス)。コーデュロイの畝とシャツの身頃がストライプつながり、そのシャツのストライプとネクタイとがグレーつながりで、ネクタイに少し入っている茶…

既視感で危機感

赤と茶のコーディネイト。ネクタイを軸にして、赤はレッドオニキスのカフリンクス(ダルビー)、茶はベストと万年筆(デルタ)につなげました。ある人のブログに毎日コーディネートを撮影すると、2度と同じ組み合わせが出来なくなりますと書かれているのを…

時々、やり方を変えてみる

クレリックの襟とカフスが白無地である以外は、チェック、ストライプ、ドットと柄もいろいろ。そうした柄のなかにあるピンク〜パープル系をゆるくつなげたコーディネイト。今日は、これまでやってないことを試してみようと思いました。従来やってきたことを…

あのボタンカバー、いくらですか?

読者さんから直接、お問い合わせをいただくことがあります。 なので、新しいテーマ=記事のカテゴリとして「読者さんとのQ&A」をつくりました。さて、今日は某百貨店メンズ館にご勤務の読者の方から、お問い合わせをいただきました。Q:「あのドクロのボタ…

エプロン姿

引越し作業中(イメージ)。 たぶん、こんな感じでサボっています。ちなみに喫煙所以外は禁煙です。GenRock店長でした。

お引越し

ネクタイと色をあわせた花柄のカフリンクスはトンプソン。カジュアルな水曜日。細めのネクタイもややルーズに緩めてあります。それでも、ネクタイがブラブラしないようにウラで留めているというのはお約束ですw夕方からガッツリと作業があります。なので、…

午後からセーターを着る

午後からセーターを着ました。今日は日中、比較的あたたかいということで、午前中はシャツの上にはジャケットしか着ていませんでしたが、なんだかくしゃみがたくさん出たので、風邪を警戒して昼食後に葛根湯を飲み、セーターを着込みました。風邪の心配もあ…

ウエストコートとデニムパンツのあいだ

モスグリーンのジャケット&ウエストコートにベージュのシャツ、くすんだ色つながりで銅貨のカフリンクス(プリメット)。ぼんやりしすぎるのを防ぐため、ブラックのニットタイでコントラストを高めます。ボトムはデニムでした。ウエストコート(いわゆるベ…

ドクロのボタンカバー

ドクロのボタンカバー(クラップス)にあいそうな服を考えて、久しぶりにライダースジャケットを着てみました。Schottの馬革シングルライダース。これも20年選手ですが、最近は出番がなかったので自分でもちょっと新鮮。帽子と襟付きのシャツで年齢に相応し…

ボタンカバーの新型

今日は商品の撮影をしています。 新型のボタンカバーです。上下2パーツからなる真鍮製のケースは、従来の裏側がバネ式のものに比べて“しっかり感”があります。 開閉の機構が新型であるとともに、デザイン的にも良さがあります。それは横から見たときの“厚み…

手に負えないカフリンクス

青のコーディネイト。ルイ・ファグランのカフリンクスを使ってみるというシリーズの続きですが、昨日までの小ぶりのカフリンクスは一旦あきらめて、ふつうのボリュームのものにしてみました。華やかさが足りないんじゃないかと思って、ポケットチーフもプラ…

使ってこそのカフリンクス…しかしイマイチ

ネクタイのドットにあわせて濃い青の小さなマル。ルイ・ファグランのガラスのカフリンクスをコーディネイト。奥さんは「小ぶりで上品」と評価していましたが、自分的にはちょっとボリューム感が足りない感じでイマイチ…。以前のコーディネイトをカフリンクス…

小枝のカフリンクス

森ビズ的なモチーフで、小枝のカフリンクス(ルイ・ファグラン)。グレーのウールタイとダークグリーンのニットベスト…なんとなく森ビズ的である以外に特につながりはありませんが、銀色のシンプル系のカフリンクスは何にでもあわせやすいです。あわせやすい…

カフリンクスの老舗工房−ルイ・ファグラン

ボルドーのコーディネイト。深い赤のネクタイにあわせて、赤いクリスタルガラスを片側で12個使ったカフリンクス(ルイ・ファグラン)。12面体でほぼ球状のカフリンクスですが、下になってほとんど見えない部分にまで律儀にクリスタルがはめ込まれています。…

カフリンクスの起源

Cuff Links この本によれば、カフリンクスの登場は17世紀のはじめ頃のヨーロッパです。とはいえ、当時はレースやリボンで袖を留める方法が好まれており、あまり使われなったのだとか。金属製品といえば、サーベルや拍車(スパー=踵につけて馬の腹を刺激する…

ボタンカバーとカフリンクスとの決定的な違い

カフリンクスに似たアクセサリーとして、ボタンカバーというものがあります。シャツのボタンの上に被せて使用するので、ボタンカバー。袖のボタンにつければ、カフリンクスのように見えるという代物です。確かにディディール・アップにはなりますし、カラー…

カジュアルにもボタンのカフリンクス

ボタン・モチーフのカフリンクスは、カジュアルづかいもしやすいです。このごろ使うことが少なかった厚いセルのブロウがついた黒メタル・リムのメガネ…ですが、こんなインパクトの強いアイテムを入れても、小ぶりのボタン・モチーフのカフリンクスなら、控え…

ボタン・モチーフのカフリンクス特集

昨日、勤務先で「カラーピン」の話題があったので、ピンホール・カラーのシャツ。ボタン・モチーフのカフリンクス(タテオシアン)には、糸の部分がゴールドになっているので、ゴールドのカラーピンをあわせてみました。スーツにはオレンジのストライプが入…

カラーピンの長さ

ピンホール・カラーのシャツにつける金具を「カラーピン」と呼びます。このカラーピンの長さについて、卸先の百貨店から「長くしろ」とか「短くしろ」とか要望があります。 実際に店頭では、お客様から要望があるんでしょうね。しかし、ピンホール・カラーの…

カフスボタン

正月2日に買ったスキャッティさんの刷毛目生地のシャツにあわせて、青系のコーディネイト。ニットタイ、ブレザーで質感を変えつつ紺で統一。深い青色のカフリンクスはボタンをモチーフにしたもの(トンプソン)。全体に濃いめの色で沈みがちになるところを…