2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

2009年8月のカフリンクスコーデ一覧

カフリンクスの日々〜実践!カフスのつけ方・使い方 2009年8月のコーディネイト画像を一覧にした記事です。 画像をクリックすると、その日の記事が別ウインドウで開きます。第1週 一昨年から業界的に何かと話題になっているアイテム=ボタンカバーです。 …

いぶし銀にあうスーツは?

台風接近のため、天気が悪くて、気温も低いです。昨晩考えていたコーディネートは淡色系で寒々しく思えたので、やや重めの色づかいに変更しました。 カフリンクスはJ×J(ジェイ・バイ・ジェイ)。いわゆるシルバーアクセ感覚のいぶし銀仕様で、真ん中には紫…

スナップ式

写真中央がスナップ式のカフリンクス(ヴィンテージ“SNAP-LINK”)。1組のスナップ式カフリンクスは、合計4つのパーツから成る。つまり、片方で凹凸の2パーツ。スナップボタンのような接合部をもち、他の様々な方式のカフリンクスに比べて着脱が容易と言わ…

イヌっぽ髑髏

トンプソンのクロスボーンスカル柄のカフリンクス。ドクロの顔がかわいいので、「ほねっこ」を前にしてよろこんでいるイヌのように見えてしまいます。目には小さなラインストーンが埋め込んであるところも、バカっぽくて気に入っています。最近、半分は仕事…

日暮里でボタン

奥さんが日暮里に行くというのでついて行きました。 奥さんの妹が「展示会の準備で布を買いに行く」ということで、昼食後、現地で集合。 GenRock店長は、ボタンを変えたいブレザーがあり、以前からユザワヤかオカダヤに行こうと思っていたのでしたが、日暮里…

トラ目

八角の棒状に磨かれたタイガーアイのカフリンクス(トンプソン)。タイガーアイは日本語では「虎目石」と言いますね。こういう成形にすると、石というより木に近い印象です。「トラ目」いうと、GenRock店長はギターのメイプル材やウクレレのコア材を思い浮か…

昔のタテオシアン

地球儀のカフリンクス。以前の地球儀とは別バージョンです。 現在も同じフェイスのモデルがありますが、私が持っているのはちょっと古い仕様です。いまは足の機構がアップグレードされていますし、銀製品の変色を防止する表面加工が施されています。 昔のは…

メガネ×カフス最強!

午後、ECのセミナーに参加。 GenRock店長の新規事業部には、開発費予算もないが、広告宣伝費予算もほとんどない。 そして、Webコンサル、リスティング広告、アフィリエイトなどのすぐには採用できるあてのない各種サービスについて、情報収集に努めるのであ…

ソフトフォーカスのヴィクトリア女王

英国の古い小青銅貨ファージング(farthing = 1/4 penny)のカフリンクス。英国プリメット社の製品。シンプルなので、使い方はいろいろ考えられます。今回はアンティーク・コインに焦点をあわせて、彩度低めのシブイ感じのコーディネートにしてみました。 プリ…

丸と四角で印象が変わるか

ファームウェアをアップデートしたらカメラが復活しました。GenRock店長です。さて、今日はカフリンクスのデザインの違いで、どれだけ印象が変わるかのテストを。 丸いラピスラズリの小ぶりなカフリンクス。英国スコットランドのDALVEY(ダルビー)という会…

いまそこにある機器

カメラ壊れたかも。GenRock店長です。 気分的に秋めいてきたので、このところ秋色を入れています。 今日は、バベット・ワッサーマンのアンバー系のカフリンクス。もちろんガラスですけど。 シャツの色を基準にした青の麻ジャケットと茶のニットタイの組み合…

シャツのたたみ方(全体の流れ)

シャツをたたむ方法 …をGenRock店長が説明していきます。(以下の説明では、画像をクリックすると、別ウィンドウで詳しい工程の説明が表示されます。)→詳しく アイロンをかけた直後にたたむのは避けましょう。 2、3枚のシャツにアイロンをかけ終わった後…

シャツのたたみ方 (5) おまけ

この記事は、シャツをたたむ方法 の一部です。シャツのたたみ方のおまけ。 たたんだシャツをこのように重ねると、A4ファイルサイズ程度になります。 襟の部分には、くるくる巻いたネクタイを入れ、他の空いているスペースにビニール袋にいれた下着や靴下を…

シャツのたたみ方 (4) 仕上げ

この記事は、シャツをたたむ方法 の一部です。いよいよ最後の仕上げです。 シャツ全体の長さの半分のところに左手を当てます。 たたむときに、袖に余分な折り目がつくのを抑えるためです。 右手で裾とカフとを一緒に持ち上げます。 パタンと半分に折りたたみ…

シャツのたたみ方 (3) 袖をたたむ(続き)

この記事は、シャツをたたむ方法 の一部です。反対側の袖をたたみます。 さきほどと同様に、身頃を全体の幅の4分の1のところで、背中側にたたみます。 右手に持っている脇の縫い目の部分を見ると、左右の脇の縫い目が背の真ん中であわさっています。 これ…

シャツのたたみ方 (2) 袖をたたむ(ココが肝心)

この記事は、シャツをたたむ方法 の一部です。いよいよシャツをたたんでいきます。 胴の部分を全体の幅の4分の1のところで、背中側に折ります。 よくあるシャツ屋さんのたたみ方では、上の写真のように袖を水平方向に折ってたたむので、袖に変なシワがつき…

シャツのたたみ方 (1) ほぼ準備

この記事は、シャツをたたむ方法 の一部です。いよいよシャツをたたんでいきます。 アイロンをかけた直後にたたむのは避けましょう。 2、3枚のシャツにアイロンをかけ終わった後を目安に、スチームの水分がとんだ頃を見計らって、アイロン台の上でたたんで…

アイロンのかけ方(全体の流れ)

シャツにアイロンをかける方法 …をGenRock店長が説明していきます。カフリンクスにとって不可欠なのがシャツです。ワイシャツ、Yシャツ…などと呼ばれる、あのシャツです。私の場合は特にダブルカフのシャツです。 説明にあたり、敢えてダブルカフのシャツを…

アイロンのかけ方 (8) 後身頃

この記事は、シャツにアイロンをかける方法 の一部です。最後に、後身頃(背の部分)にアイロンをかけていきます。 アイロン台を目いっぱい使って、シャツの後身頃を広げ、平らに整えます。 アイロンを裾側から肩側に向けて大きく動かします。 胴を絞るため…

アイロンのかけ方 (7) 脇(ワキ)

この記事は、シャツにアイロンをかける方法 の一部です。前身頃に続いて、脇にアイロンをかけていきます。 左右の前身頃が終わってから脇に行くよりも、左前身頃→左脇、右前身頃→右脇と進むほうが、シャツの位置をあまり動かさないで済むので効率的です。 ア…

アイロンのかけ方 (6) 前身頃

この記事は、シャツにアイロンをかける方法 の一部です。肩までが終わったら、前身頃にアイロンをかけていきます。 表側を上にして前身ごろを広げます。まずは左半身です。アイロン台の角にアームホールをあてると、収まりがよくなります。 前タテ(ボタンホ…

アイロンのかけ方 (5) 肩のまえ

この記事は、シャツにアイロンをかける方法 の一部です。肩のうしろに続いて、肩のまえにアイロンをかけていきます。 肩のまえは、右と左、半身ずつアイロンをかけていきます。首のうしろのあたり、襟の付け根を確認しながら襟台を起こして、後身頃の上に前…

アイロンのかけ方 (4) 肩のうしろ

この記事は、シャツにアイロンをかける方法 の一部です。襟(えり)を仕上げたら、そのままシャツを手前に引き寄せて、シャツの内側から肩のうしろの部分にアイロンをかけていきます。 シャツを手前に引き寄せて、背の部分を平らに広げます。 肩から背中にか…

アイロンのかけ方 (3) 襟(エリ)

この記事は、シャツにアイロンをかける方法 の一部です。袖(そで)に続いて、襟(えり)にアイロンをかけていきます。 襟を立てた(伸ばした)状態で外側(折り返したときに見えなくなる側)を上にして広げます。 まずは襟の縁をアイロンの先を使ってビシッ…

アイロンのかけ方 (2) 袖(ソデ)

この記事は、シャツにアイロンをかける方法 の一部です。カフに続いて、袖にアイロンをかけていきます。 脇から続いている袖の縫い目の部分を基準にして、肩から続く折り目の位置を決め、袖を平らに整えます。 袖は先のほうからアプローチします。 まずは剣…

アイロンのかけ方 (1) カフス

この記事は、シャツにアイロンをかける方法 の一部です。まず、カフ=袖口(そでぐち)からアイロンをかけていきます。 カフ(袖口)を広げます。 ダブルカフの場合は、カフを伸ばした状態で外側(カフを折り返したときに見えなくなる側)からアイロンをかけ…

キッコロにモリゾー

GenRock店長です。 久しぶりに使おうと思った、銀製のカフリンクスがものすごく変色していました。 銀製品のメンテナンスも書かねば、と新たなテーマを見つけてしまいました。 オリーブグリーンのキュービックジルコニアが美しい、銀製のカフリンクス(タテ…

黄色い照明で誤認

午前中に来客がありました。暑い中をありがとうございました。 GenRock店長です。 ライム系のグリーンがキレイなカフリンクス(モンアート)。黄色い照明の下でグリーンの色味を見誤ってしまったので、ネクタイのエメラルド系でうすいグリーンとは違ってしま…

花と鉄十字

昨日に引き続き、修理からあがってきたシャツ を着てみました。襟、カフスとも硬いのは、もしかして糊付けされているのかとも思ってたのですが、単純に芯が硬いようです。オーダーシャツをつくるとき、シャツ生地は選んでも芯地は見もしないと思うのですが、…

ウォーホルのバナナ

修理からあがってきたシャツを着てみました。カフスはともかく、襟が少し硬い感じです。評価するにはもう少し経過を見る必要がありますが。 カフリンクスは左右で異なる柄を使うアンディ・ウォーホル。「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」のレコードジャ…