アイロンのかけ方 (1) カフス - カフリンクスの日々〜実践！カフスのつけ方・使い方

まず、カフ＝袖口（そでぐち）からアイロンをかけていきます。

カフ（袖口）を広げます。
ダブルカフの場合は、カフを伸ばした状態で外側（カフを折り返したときに見えなくなる側）からアイロンをかけます。
生地が二重になっている部分はまず裏側からかけて、表側で仕上げることを基本にしてください。シングルカフの場合は、内側からアイロンをかけることになります。

まずはカフの先端の部分から、アイロンの先を使ってビシッと伸ばします。

右から中央までかけていきます。
二重になっている部分に一方向にだけアイロンをかけると、終わりの端の部分に布のたるみが寄せられてシワになります。ですから、まず両端から中央に向かってかけて、最後に中央を押さえて仕上げます。

左から中央までかけていきます。

中央を真上から押さえます。
最後に表側にひっくり返してかえして、全体にサッとアイロンをかけます。