シャツのたたみ方 (1) ほぼ準備

この記事は、シャツをたたむ方法 の一部です。

いよいよシャツをたたんでいきます。

だいたいカフリンクスの日々〜実践!カフスのつけ方・使い方-シャツのたたみ方01
アイロンをかけた直後にたたむのは避けましょう。
2、3枚のシャツにアイロンをかけ終わった後を目安に、スチームの水分がとんだ頃を見計らって、アイロン台の上でたたんでいきます。
シャツの前を上にして置きます。

だいたいカフリンクスの日々〜実践!カフスのつけ方・使い方-シャツのたたみ方02
洗濯前に外してあったカラーステイ(カラースティフナー、カラーボーン、カラーキーパーともいう)を襟に入れます。
銀や白蝶貝などのカラーステイなどを使用されている方は、着用する前に入れればOKです。

だいたいカフリンクスの日々〜実践!カフスのつけ方・使い方-シャツのたたみ方03
襟のところの第一ボタンからかけていきます。
ドゥエボットーニ、トリボットーニなど、複数のボタンがある場合も、ひとつだけとめればOKです。

だいたいカフリンクスの日々〜実践!カフスのつけ方・使い方-シャツのたたみ方04
残りのボタンもすべてかける必要はありません。ひとつ置きにボタンをかけていきます。

だいたいカフリンクスの日々〜実践!カフスのつけ方・使い方-シャツのたたみ方05
ひっくり返して、背のほうを上に向けて置き、整えます。

<シャツのたたみ方 関連記事>
全体の流れ
(1) ほぼ準備(現在の記事)
(2) 袖をたたむ(ココが肝心)
(3) 袖をたたむ(続き)
(4) 仕上げ
(5) おまけ

<アイロンのかけ方 関連記事>
全体の流れ
(1) カフス
(2) 袖(ソデ)
(3) 襟(エリ)
(4) 肩のうしろ
(5) 肩のまえ
(6) 前身頃
(7) 脇(ワキ)
(8) 後身頃