シャツのたたみ方 (4) 仕上げ

この記事は、シャツをたたむ方法 の一部です。

いよいよ最後の仕上げです。

だいたいカフリンクスの日々〜実践!カフスのつけ方・使い方-シャツのたたみ方17
シャツ全体の長さの半分のところに左手を当てます。
たたむときに、袖に余分な折り目がつくのを抑えるためです。

だいたいカフリンクスの日々〜実践!カフスのつけ方・使い方-シャツのたたみ方18
右手で裾とカフとを一緒に持ち上げます。

だいたいカフリンクスの日々〜実践!カフスのつけ方・使い方-シャツのたたみ方19
パタンと半分に折りたたみます。

だいたいカフリンクスの日々〜実践!カフスのつけ方・使い方-シャツのたたみ方20
出張用やコンパクトに収納したい場合は、さらに半分の長さにたたみます。

だいたいカフリンクスの日々〜実践!カフスのつけ方・使い方-シャツのたたみ方21
ここでようやく襟が上になるように、ひっくり返します

だいたいカフリンクスの日々〜実践!カフスのつけ方・使い方-シャツのたたみ方22
襟と肩を整えます。
肩のラインが首のうしろにつながっていることを確認します。

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シャツをカバンに詰めたとき、重ねて収納したときに襟が潰れてしまうのを防ぐため、「透明の帯」を襟の内側に入れます。
シャツを買ったときのものを捨ててしまったという場合は、厚紙などを5センチ程度の幅に切ればOKです(長さは首周りくらい)。

だいたいカフリンクスの日々〜実践!カフスのつけ方・使い方-シャツのたたみ方24
襟の折り目を再確認したら完成です。

「こんなたたみ方、シャツ屋さんのサイトに書いてあるのと違う!」
…ということで信用できない方は、こちらの(5) おまけ までご覧になって、メリットをご確認ください。

<シャツのたたみ方 関連記事>
全体の流れ
(1) ほぼ準備
(2) 袖をたたむ(ココが肝心)
(3) 袖をたたむ(続き)
(4) 仕上げ(現在の記事)
(5) おまけ

<アイロンのかけ方 関連記事>
全体の流れ
(1) カフス
(2) 袖(ソデ)
(3) 襟(エリ)
(4) 肩のうしろ
(5) 肩のまえ
(6) 前身頃
(7) 脇(ワキ)
(8) 後身頃