シャツのたたみ方 (4) 仕上げ
この記事は、シャツをたたむ方法 の一部です。
いよいよ最後の仕上げです。
シャツ全体の長さの半分のところに左手を当てます。
たたむときに、袖に余分な折り目がつくのを抑えるためです。
出張用やコンパクトに収納したい場合は、さらに半分の長さにたたみます。
襟と肩を整えます。
肩のラインが首のうしろにつながっていることを確認します。
シャツをカバンに詰めたとき、重ねて収納したときに襟が潰れてしまうのを防ぐため、「透明の帯」を襟の内側に入れます。
シャツを買ったときのものを捨ててしまったという場合は、厚紙などを5センチ程度の幅に切ればOKです(長さは首周りくらい)。
「こんなたたみ方、シャツ屋さんのサイトに書いてあるのと違う!」
…ということで信用できない方は、こちらの(5) おまけ までご覧になって、メリットをご確認ください。
<シャツのたたみ方 関連記事>
全体の流れ
(1) ほぼ準備
(2) 袖をたたむ(ココが肝心)
(3) 袖をたたむ(続き)
(4) 仕上げ(現在の記事)
(5) おまけ
<アイロンのかけ方 関連記事>
全体の流れ
(1) カフス
(2) 袖(ソデ)
(3) 襟(エリ)
(4) 肩のうしろ
(5) 肩のまえ
(6) 前身頃
(7) 脇(ワキ)
(8) 後身頃