ウォーホルのバナナ

修理からあがってきたシャツを着てみました。カフスはともかく、襟が少し硬い感じです。評価するにはもう少し経過を見る必要がありますが。

カフリンクスは左右で異なる柄を使うアンディ・ウォーホル。「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」のレコードジャケットで有名な「バナナ」を右に、食品つながりで「キャンベル・スープ缶」を左にという使い方をしています。
シャツとタイが淡色で甘めになったので、ジャケットはダーク系で引き締め。

今日は黄色のギンガムチェックのシャツを着よう！と思ってネクタイを選んでたら、ついつい使い勝手がよい茶色のニットタイに落ち着きそうになりました。このときの組み合わせがそうでした。相性のよい組み合わせってあると思いますが、マンネリはよろしくありません。視点を変えて、カフリンクスを選んでいるうちに、アンディ・ウォーホルからヒントを得て、黄色のシャツにピンクのネクタイをあわせることを思いつきました。
マンネリを打破し、着る楽しみをドライブする…カフリンクスは小さいモノですが、そういう起爆力を秘めています。

GenRock店長でした。