シャツのたたみ方(全体の流れ)

シャツをたたむ方法
…をGenRock店長が説明していきます。

(以下の説明では、画像をクリックすると、別ウィンドウで詳しい工程の説明が表示されます。)

だいたいカフリンクスの日々〜実践!カフスのつけ方・使い方-シャツのたたみ方01→詳しく
アイロンをかけた直後にたたむのは避けましょう。
2、3枚のシャツにアイロンをかけ終わった後を目安に、スチームの水分がとんだ頃を見計らって、アイロン台の上でたたんでいきます。
シャツの前を上にして置きます。

だいたいカフリンクスの日々〜実践!カフスのつけ方・使い方-シャツのたたみ方02→詳しく
洗濯前に外してあったカラーステイ(カラースティフナー、カラーボーン、カラーキーパーともいう)を襟に入れます。
銀や白蝶貝などのカラーステイなどを使用されている方は、着用するときに入れればOKです。

だいたいカフリンクスの日々〜実践!カフスのつけ方・使い方-シャツのたたみ方04→詳しく
前のボタンをかけます。
すべてかける必要はありません。第一ボタンからひとつ置きにボタンをかけていきます。

だいたいカフリンクスの日々〜実践!カフスのつけ方・使い方-シャツのたたみ方06→詳しく
ひっくり返して、背中側を上にして置き、整えます。
胴の部分を4分の1ほど、背中側に折ります。

だいたいカフリンクスの日々〜実践!カフスのつけ方・使い方-シャツのたたみ方08→詳しく
肩から脇にかけてのところで、ナナメに袖を折り、カフを裾のほうに持っていきます。
袖のたたみ方には特にコダワリがあります。肩から袖のラインをキープしたまま、袖にひねり加えるところがポイントです。

だいたいカフリンクスの日々〜実践!カフスのつけ方・使い方-シャツのたたみ方18→詳しく
シャツ全体の長さの半分のところで、たたみます。
出張用やコンパクトに収納したい場合は、さらに半分の長さにたたみます。

だいたいカフリンクスの日々〜実践!カフスのつけ方・使い方-シャツのたたみ方23→詳しく
表をむけて、肩や襟の部分を整えます。

<シャツのたたみ方 関連記事>
全体の流れ(現在の記事)
(1) ほぼ準備
(2) 袖をたたむ(ココが肝心)
(3) 袖をたたむ(続き)
(4) 仕上げ
(5) おまけ

<アイロンのかけ方 関連記事>
全体の流れ
(1) カフス
(2) 袖(ソデ)
(3) 襟(エリ)
(4) 肩のうしろ
(5) 肩のまえ
(6) 前身頃
(7) 脇(ワキ)
(8) 後身頃