別離への哀惜と出逢いの歓びを


黄色のギンガムチェックのシャツに、淡いマルチカラーの格子柄のボウタイ。青いリネンコットンのケーブル編みのカーディガンとグレーの人工キャッツアイのカフリンクス(バベット・ワッサーマン)をあわせます。

何なのですかね、この仕事してなさそうな加減は。いまひとつ境界が見出せないで迷走気味ではあります。

今日は4月から新たに加わったスタッフの歓迎会。まぁ、三回目くらいのような気がしますが。

優秀なスタッフの加入には本当に感謝。そして出会いがあれば別れがあるわけで、我々は常に一期一会の緊張感のなかに生きておるわけです。この出会いが皆にとって幸福な出会いでありますように。祈りはしません。せいぜい精進します。