ベストでカフスを
今日はベストで。
ヴィンテージのスナップ式カフリンクス。時代を経て、枯れたカフリンクスの質感には、ウールのネクタイのマットな質感があいます。思ったとおりでした。
前回、ヴィンテージのカフリンクスを使ったとき、あまりしっくりこなかった理由を改めて考えてみたました。
色や素材感の組み合わせは、そんなに悪くないように思います。
しかし、前回はスキャッティの大きなカフスにヴィンテージの小さなカフリンクスをあわせていたんですね。
カフ全体が露出していないと意識されにくいものですが、ジャケットの袖口から覗いている部分的な情報からだけでも、カフのボリューム感が判別できているのかもしれません。
カフのディティールを比較してみることで、GenRock店長自身にとっても新しい発見があったわけです。
ブログはフィールドワークの一種なのかもしれません。
またのちほど書きます。