タイバー三態

いちおうカフリンクスがメインのブログなんですが、このところタイバーの記事を書いているので、まとめ的に。


左は現在の一般的なタイバー。ネクタイを立体的に持ち上げて、それをキープするのに役立ちます。タイバーの装着位置としては、ジャケットの前を閉めると見えるか見えないかという位置、みぞおちのあたりが一般的でしょう。

中央はショート・タイバー(ショート・クリップ)。正面からは見えないので、ネクタイがつくりだす縦ラインをすっきり見せる効果があります。ある程度はネクタイを持ち上げて立体的に見せることもできますが、大剣の重みまでタイバーが支えているわけではないので、キープ力はイマイチ。また、タイバーが見えないだけに、極端にネクタイが持ち上がっているのは却って不自然に見えるかもしれません。

右はホルダー付きのタイバー。ネクタイ+タイバーの自重でネクタイを持ち上げるのは無理。そのかわり、ゆる〜いホールド感とチェーンの装飾性が魅力です。

GenRock店長でした。