初披露! これが山神さんのシャツだ!

$カフリンクスの日々〜実践!カフスのつけ方・使い方-MONARTモンアート
今日はシャツが主役ということで、シンプルにボタンのカフリンクス(モンアート)をあわせてみました。シャツもカフリンクスも、ともにやさしい色調ですが、グリーンにピンクという反対色をあわせることでお互いの色味が引き立てられています。

そして、今日はなんといってもシャツに注目していただきたいです。コレをつくったのは山神さん。ミントグリーンの細かいストライプの生地を含めて、山神さんからの提案に乗っかって仕立てていただきました。

このシャツで山神さんがこだわったポイントのひとつがカフス。カフスのディティールにも注目してコーディネイトを考えるGenRock店長のシャツということもあって、ふたりでアイデアを出した結果、やはり山神さんのシャツの雰囲気を活かすには、厳ついダブルカフスはナシでしょうという結論に達して、襟幅とほぼ同じ45ミリというかなり繊細なダブルカフスにしました。

さて、カフスを決めるうえでポイントになった襟。山神さんのシャツにおいてデザイン上の特徴ともいえるラウンドカラー。むしろショールカラーと呼ぶのが相応しい、滑らかな曲線です。肩にギャザーをとった袖は、立体感をもって上腕に沿っていくので、その視覚効果によって少し撫肩(なでがた)に見えるように感じます。もちろん見た目だけじゃなくて、着心地もふんわりとやわらかいです!

他にも山神さんのこだわりが満載のシャツですが、これは大ネタになりそうなので、今日のところは出し惜しみしておきましょう。山神さんのブログでも仕立ての過程などが語られると思いますし、私も少しずつ紹介していくつもりです。

GenRock店長でした。