Paris出張 出発の日

$カフリンクスの日々〜実践!カフスのつけ方・使い方-TATEOSSIANタテオシアン
海外出張ということで、地球儀のカフリンクス(タテオシアン)。やや濃い青の刷毛目シャツに緑のニットベストも、海と陸という地球の見立てで。これにマフラーとコートを装備。

フランスへは約12時間と結構な長旅。機内での体温調整を考えたら、シャツ+ベスト+マフラーという装備は自由度が高いのでオススメです。

あと、機内で快適に過ごすためにオススメな装備がコレ。
$カフリンクスの日々〜実践!カフスのつけ方・使い方-BOSE QuietComfort3(QC3)BOSE QuietComfort3(QC3)
いわゆるノイズキャンセリング機能のついたヘッドフォンです。飛行機用の端子に対応できるアダプターも付属しています。

ノイズキャンセリング機能というのは、内蔵されたマイクで周囲の騒音を拾い、その騒音に対して逆位相の音を発生させることで、騒音を打ち消して聞こえにくくする機能です。ノイズが完全に消えるわけではありませんが、かなり大幅に抑えられるので、機内で見る映画なんかの音声も聴きやすくなります。耳栓のほうがより静かになる…という意見もありますが、耳栓をしながらヘッドフォンを使うといった芸当ができるわけでもないので、この便利さは計り知れません。

もちろん、映画や音楽などを視聴しない場合にも、ノイズキャンセリング機能だけを使って快適に過ごすことが可能です。低反発性ウレタンのイヤーパッドは長時間つけたままでもわりと平気です。ヘッドフォンからコードが外れるようになっているので、コードが邪魔になることもありません。

ちなみに、いま現在、JALのプレミアムエコノミークラス以上だとパナソニック製の同様のヘッドフォンが標準装備となっているようですが、各種レビューによればBOSE CQ3のほうがノイズキャンセリング性能が優れているようです。実際、ファーストクラスにはBOSE製(ただし、モデル違いの密閉型QC2らしいですが)が標準装備となっていますしね。

密閉型のほうがより静かになるのはわかりますが、自分で持ち運ぶ装備としては、より軽量・コンパクトなQC3が実用的だと思います。値段が高いのが少々難点ですが、飛行機に限らず、新幹線などを使った国内出張でも役立つアイテムですので、使い倒す気になれば買っておいて損はないと思います。

GenRock店長でした。

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