帽子をかぶってみる!(3)

さらに調子にのって帽子ネタの第3弾ですが、帽子を買い足さないかぎりはこれで打ち止めです。

今日は山高帽(ボウラーハットBowler Hat)型です。

近現代の日本における帽子の歴史を紐解きますと、明治になっていわゆるザンギリ頭になって、商人のあいだで鳥打帽(ハンチングHunting)が広まったといわれています。

その次に広まったのが、今日の画像にある帽子のようなシルエットをもつ山高帽だということです。

さらに次に広まったのがカンカン帽ということのようです。

これからタイミングで、帽子に挑戦したい紳士がいらっしゃるならば、ハンチング、山高帽、カンカン帽の3種類があれば、ベーシックなところとしては十全だと考えます。

GenRock店長でした。