クールビズを考える

仏サプライヤーと商談

紺の水玉柄のリネンのシャツに、袖口には、シンプルにボタン型のカフリンクス(モンアート)。生成りのリネンのウエストコート、ベージュ系のコードレーンのボウタイ、パナマのハンチングなどの夏素材てんこ盛りで。ウエスティンホテル東京でフランスのサプ…

シャツシャワー、ゲットだぜ!

今年で3年目かな。シロクマが目印のシャツシャワー。シャツにスプレーしてやると、アルコールの気化熱で温度を下げるとともに、l-メントールによる皮膚刺激に錯誤が生じて涼感が得られるというやつです。大手企業の先行商品や類似商品はあるけれど、大容量で…

梅雨入りとシャツシャワー

パープルとネイビーのストライプのシャツに、紫のコットンのニットベストと青いナロータイと青い小粒のカフリンクス(ルイ・ファグラン)。やっとシャツシャワーを売ってるのを見かけました! 詰め替えがセットになったお買得なパックです。税込1980円でした…

アロハシャツより帽子だろっ

グレーのシャツに、グレーのニットタイ。青いソーダライトのカフリンクス(トンプソン)とネイビーのジャケットをあわせます。今日からスーパークールビズが本格的にはじまったということで、アロハシャツ姿で通勤するひとなどのニュース映像・画像を見かけ…

クールビズは浴衣みたいに新解釈されるといい

4連休の初日はお天気もよく、昼間の気温もグンと上がりましたね。そんなわけで浴衣を着てみました。 単純に浴衣だとさすがにまだ寒々しいので、アレンジは重要です。まず色は濃いめを選びます。ストールで衿を詰めて、さらに帽子もかぶります。ここまでやれ…

クールビズって5月からになったの?! ところでエアーフロスなんだけどさぁ

今日からクールビズらしいですが、私の場合は単純に気温が高めだったのでとりあえず下着を涼しいやつに変えただけです。クールビズのあれやこれや、そっち方面に興味のある方は、過去記事をどうぞ。 パープルとブルーの細かいストライプのシャツに、ピンクと…

夏の準備のシャツシャワー(今年はさらにお得!)

梅雨入りしたもののカラ梅雨で、晴れの日が続いていますね。朝夕は肌寒いような気温でも、陽射しのある昼間に外出しているとかなり暑いです。そんなわけで、買いました。 去年に続いてのシャツシャワーです。メーカーの株式会社ときわ商会(墨田区)がどちら…

スーパークールビズで思ったこと

グレーのシャツに、水色のニットタイと水色と白のバイカラーのカフリンクス(モンアート)。青系つながりでネイビーのウエストコートをあわせます。今年は5月からスタートしているクールビズに続いて、6月からはスーパークールビズなのだそうです。「5月開…

出張先で帽子を買う

白シャツに茶のニットタイ。明るい紫のニットベストで少し華やかさを。今日は広島にいます。とても暑かったので、出張先にもかかわらず、帽子を買ってしまいました。 ラフィアを編んだもので、かなり柔軟性があります。旅の持ち物としては最適かと思います。

帽子の傾き(ジュリーにご注意!)

ビジネスマンは帽子を正しくかぶるべき。という記事を先月末に書きました。今回はその補足をちょっとだけ。前後の位置はわかったけれど、左右はどうなのかと。 傾けるとしたら、これくらいでしょう。ほんの気持ち程度。カッチカチのカンカン帽のように斜めに…

ビジネスマンは帽子を正しくかぶるべき。

夏の外出時、暑さをやわらげるには帽子をかぶるのがオススメです! でも、会社で帽子かぶってるひとなんてまわりにいません…とおっしゃる方も多いはず。私のザックリした印象だと、昭和の中頃までは、帽子は紳士にとってむしろ標準装備とも言えるアイテムで…

ガリガリ君だってクールビズだろっ?!

ビジネスパーソンが昼にアイスを食ってもいいじゃないですか?!カフリンクスをしているからといって、涼しい場所で優雅に仕事をしているなんてことはありません。すごく暑い場所で仕事をしなきゃいけないことも結構あります。熱中症対策に適切な水分補給は当…

シルキードライの肌色を試してみた

シャツの下に身につける夏の肌着は、袖なしのライトグレーがいちばん! …と思っています。半袖の肌着は透けてTシャツ的な見え方になるのが学生時代を想起させるのでカンベンです。一方、ランニングはオジサンっぽいので避けたいです。なのでノースリーブ。透…

シャツシャワーを試してみた

そろそろクールビズのことを考えはじめておきましょう…というわけで、買いました。 株式会社ときわ商会(墨田区)の「シャツシャワー」。去年使っていた小林製薬の「シャツクール」とか株式会社白元の「熱中ガードアイスノンひんやりシャツミスト」とかと同…

ハッカをつけてみる!(2)

服飾からは少しズレますが、クールビズの関連情報ということで。ハッカ油というものがあります。 純粋なメントール(薄荷脳)とは違って、ミントのエッセンシャルオイル(精油)。薬っぽさがなくて、言うなれば「グリーンガム」のように、爽やかだけれどちょ…

私的クールビズマニュアル2011

ノーネクタイにはじまり、ボタンダウン、ポロシャツ、果ては短パンに至るまで、「提案されがちなクールビズ」は「受け入れられやすいクールビズ」とも言えます。誰かの思いつきや思い込みが広まった可能性もあり、無批判に信じられるものではないと私は考え…

トートバッグを使ってみる!

最近はカバン屋(レディースだけど)でもあるわけで、カバン屋的にもクールビズについて考えないわけではありません。前提として、カバンを変えたからって涼しくなるわけではありません。しかし、カバンというモノは、「何を入れるか」という内側と「何に入…

長袖を着てみる!

着てみる…っていうか、私はだいたいは長袖シャツを着ているわけですが。 たまにポロシャツなんかも着ないわけではありません。Tシャツやポロシャツを選ぶ場合、私は上の画像のようにピッタリした感じのサイズで選ぶので、衣服内の風通しはあまり良くありま…

ハッカをつけてみる!

L-メントールを溶かし込んだアルコール(エタノール)を吹きかけて、気化熱とメントールの冷感受容体に対する生理作用で涼感を得ようというスプレーが市販されています。代表的なのが、小林製薬の「シャツクール」(写真中央)と株式会社白元の「熱中ガード…

帽子をかぶってみる!(3)

さらに調子にのって帽子ネタの第3弾ですが、帽子を買い足さないかぎりはこれで打ち止めです。 今日は山高帽(ボウラーハットBowler Hat)型です。近現代の日本における帽子の歴史を紐解きますと、明治になっていわゆるザンギリ頭になって、商人のあいだで鳥…

帽子をかぶってみる!(2)

帽子ネタは少し反響があったので、調子にのって第2弾です。 今日は仕事の関係で、炎天下の渋谷を歩くことになりましたが、帽子と麻のシャツ&ジャケットのおかげか、意外と快適に過ごすことができました。 結果的に晴れたわけですが、予報では雨が降る可能…

帽子をかぶってみる!

こどもの頃、夏の外出時には帽子をかぶるようにとよく言われたものですが、その習慣はまったく定着していませんね。この際ですから、夏を乗り切るうえで活用できそうなものは、何でも試してみたらいいと思います。 最近では扇子を携帯している紳士は珍しくな…

ガントレット・ボタンをはずしてみる!

普段は留めているボタンを外すことで涼感を得られないかという試みの第2弾です。ガントレット・ボタンというのは、剣ボロについているボタンのこと。剣ボロ(Sleeve placket)というのは、シャツの袖先の切り込みというか、筒が開いたようになっている部分で…

クールビズ=第3ボタンをあけてみる!

クールビズでシャツのボタンをあけるのは第1ボタンだけにとどめておきましょう、第2ボタンをはずすと胸元が開きすぎかも…とようなことがいわれますが、ここでは第3ボタンをはずしてみます! 第3ボタンだけをはずすのですよ! まずは機能性肌着を着用。第…