帽子の傾き(ジュリーにご注意!)

ビジネスマンは帽子を正しくかぶるべき。という記事を先月末に書きました。今回はその補足をちょっとだけ。

前後の位置はわかったけれど、左右はどうなのかと。

傾けるとしたら、これくらいでしょう。ほんの気持ち程度。

カッチカチのカンカン帽のように斜めにかぶる余裕すらない種類の帽子もあるので、決して無理に斜めにかぶることはありません。そもそもヒトの顔や頭は左右対称ではないので、いろいろ試して、見た目の印象とフィット感との両方がしっくりくる位置を探ればよいと思います。右に傾けるか、左に傾けるかもお好みで。

ただし、くれぐれもやりすぎにはご注意を。ボルサリーノ型とでもいうのでしょうか、上の画像のタイプの帽子では特に陥りやすい失敗があります。我々世代には「ジュリーの呪い」があるので。

いくらカッコよく見えてもこれは演出であって、日常ではありません。