自社製品だけど自社ブランドじゃないカフリンクス

$カフリンクスの日々〜実践!カフスのつけ方・使い方-Paul_Stuartポール・スチュアート
白地にグレーのストライプのシャツに、茶のニットタイと茶のエナメルをかけたカブトムシのカフリンクスポール・スチュアート)。少々日射しがあって暑いのですが、ジャケットは紺で手堅くまとめました。

カブトムシのカフリンクスは、ソラマメのカフリンクスと並んで、自社製品(インポートブランドの取扱品を除く、自社企画の製品)のなかでは、デザイン・造形的にダントツの出来栄えだと思っています。しかし、コレ、ライセンスブランドの名前を冠しているので、販売方法にいろいろと制約があるのですよ。

確かにギフトなどの代理購買の場合だと、よく知っているブランドの名前がついているほうが安心ということがあるかもしれません。でも、インポートの製品ではタテオシアンとかルイ・ファグランとか、人名としてさえ耳なじみがないようなブランド名がついた製品がふつうに売られていて、人気があるわけですよね? だったら、カブトムシやソラマメのカフリンクスだって、たとえ無名であっても自社ブランドの製品として販売したほうがハッピーだったんじゃないか…そんなことをぼんやり考えていた休日でした。

GenRock店長でした。