アメシストのカフリンクス


黄色のギンガムチェックのシャツに、ほぼ反対色で紫水晶カフリンクス(トンプソン)。これらを取り持つように、ブラウンの地色にピンクの小花柄のネクタイ。ブラウンは黄色に、ピンクは紫にそれぞれ近しい色として関連づけられています。いつになく柄に柄をあわせて忙しいのですが、さらにグレンチェックのジャケットで追い討ちをかけます。

少し前までは紫水晶のことはアメジストって呼んでいたと思うのですが、近頃はアメシストというように濁らずに発音することが多くなってきたように思います。そういう流行りなんでしょうね。カタカナ表現である限りどこまでいってもどちらが正しいということはなく、表記の揺れを増幅しているに過ぎません。なんだかカンベンしてほしいです。