Koboで読書


グレーのストライプのシャツに、茶のニットタイと茶のエナメルで仕上げたカブトムシのカフリンクスポール・スチュアート)。少し肌寒いので、季節はずれの感はあるけれど綿のニットベストを着用。カブトムシのカフリンクスと青紫のニットベスト…色彩の対比とともに季節感のミスマッチを愉しみます。

さて、手に持っているのは、楽天グループが今週から本格的に日本語コンテンツの提供を始めた電子書籍リーダー"kobo"です。少し前から使っているamazon.comkindleは、私にとっては英語教材のような位置づけでした。なので、まとまった量の日本語を電子書籍として読むのは、この土日がはじめてのことでした。

"kobo touch"という今回発売された端末では、ページめくり操作の反応がいまひとつのように思います。また、読みたいコンテンツが少ないという問題があります。それでも日本語のコンテンツが提供されることで、端末の普及が後押しされ、ユーザの増加がコンテンツの提供を促す…という流れができていくことは想像に難くありません。来年の夏くらいからは、小中学生が読む夏休みの課題図書なんかも電子書籍で読まれるのかもしれませんね。