出直しkoboライフ


昨日は祝日でしたが、イギリスはふつうに金曜日なので、まだ海外メーカーとメールのやりとりなどをしていました。土曜日となりようやく商談会関係の仕事もひと段落したところで、週末は本を読むぞと。

電子書籍について、これまでは専用端末の基本的な性能(比較対象はkindle keyboard 3G(日本未発売)とkindle paperwhiteに対してkobo Touch)が決め手となり、私は圧倒的にkindle支持でした。そりゃもう、外出先でkobo端末がフリーズした挙句、工場出荷状態まで初期化されちゃうなんて経験を何度もしちゃった日には、koboなんかサービスまるごと捨ててしまおうかと思いつめていたくらいです。特にKindle paperwhiteを買ってから、暗いところでも本が読めちゃうという便利さに溺れてしまい、ますますkoboからは遠ざかっていました。

しかし、楽天koboによる日本向けサービスは、その開始時期に比べると、コンテンツの充実、クーポンによる20〜50%割引、専用端末の性能の向上などによって、世間的な評価もかなり見直されてきているようです。というわけで、kobo auraを購入して心機一転。毎月貯まる楽天ポイントを有効活用する意味でも、出直しkoboライフです。

kobo Touchが赤外線式のタッチパネルだったのに対して、kobo auraは静電容量方式になってタッチレスポンスの改善が目覚ましいです。ページめくりの取りこぼしや遅延がほとんどない!って専用端末としてはあたりまえか。やはりこうでなくては困ります。

意外に快適だったは、画面周囲のフレームとの段差がないフラットパネル。これまで設定などの画面の端っこをタッチする操作はやりにくかったのですが、これが問題なく操作できるようになりました。

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