第５回 カフリンクスの会（佐野さん送別会）

今夜（6/19夜）は、スキャッティ・ヴィアーレ銀座の佐野さんが滋賀の新しいお店に転勤になるということで、送別会を兼ねて、急遽、カフリンクスの会を行ないました。

シャツ好きのツーショット！
のっけから、山神さんが熱く語っています。最近は銀座のテーラー（じつは偶然にも私の勤務先のお得意先様でした）で修行をしているということもあり、ジャケットの仕立てとアイロン仕上げのことなど、更にパワーアップしたマニアックなネタを炸裂させています。
佐野さんも熱心に聴き入っています。シャツ好きというか、やはり服が好きなんですよねー。

22時過ぎに花井さんが合流。お友達の結婚式で撮影をされていたそうで、お疲れのところを駆けつけてくださいました。
服飾文化の話題はさらに広がります。デザインのことというよりは、着こなしや着心地、それを支えている仕立て、それからお直しやケアのことなど、地味ではありますが大事な部分の話です。こういう部分での服飾文化の育成っていうのも大切だという話になりました。
教育っていう切り口では、学校関係者…は難しいとしても、制服を手がけていらっしゃる企業の方にも期待したい、という話にもなりました。ちょうど思い当たる方として、私から大山ではたらく社長さんを話題にしましたので、ここでリンクをはっておきます。

紳士服談義に花が咲きましたが、いちおう紅一点、うちの奥さんも参加しております。「女子にはあんまりそういうの（オーダーなど）がない。男のひとはいいなぁ」と言っておりました。そうですとも！　男に生まれたからには、スーツは仕事着だなんて言ってないで、もっと服飾文化に触れて、楽しまなきゃ損ですよー。

最後になりましたが、今回の趣旨は、佐野さんの送別会。GenRock店長からは送別の品として、カフリンクスを贈らせていただきました。佐野さん、益々のご活躍に期待しております！

GenRock店長でした。