麻のシャツできあがり…かな?

$カフリンクスの日々〜実践!カフスのつけ方・使い方-TATEOSSIANタテオシアン
透過色とレンズ効果がおもしろいオレンジのカフリンクス(タテオシアン)。ピンクのシャツでカフリンクスに赤みを加えることで、オレンジを褐色に近づける。そして茶のニットタイをあわせるのですが、こちらもアイボリーのベストを加えることで茶の面積を減らして明るさのバランスをとります。

さて、今日はメーカーズシャツ鎌倉(通称 鎌倉シャツ)さんにオーダーしていた麻のシャツができあがったということで受け取りに行ってきました!
$カフリンクスの日々〜実践!カフスのつけ方・使い方-クレリックの麻シャツ-修正必要
どうでしょう? なかなかステキなシャツでしょ。
…しかし、惜しいことにクレリックのエリとカフスがコットンのブロードなっちゃっています。オーダー時には白の麻にという指定だったハズなんですけどね。相談した結果、“なるはや”で修理してもらうことになり、もうしばらくお預けとなりました。

そういえば、昨秋のパターンオーダーフェアで注文したときも数日後に生地が売り切れちゃってたので、選びなおしに行ったという経験をしていたのでした。

そういう話をうちの奥さんとしていると、じつは以前に奥さんがオーダーしたシャツの一枚でも、ボタンがひとつ裏返しにつけられていたことがある、ということが判明。うーん。

鎌倉シャツさんには接客マニュアル的なものはなくて、スタッフの方の自主性に任せている…という趣旨の貞末会長の発言を読んだか、聞いたかした覚えがあります。そのときは「本当にスタッフの方々も生き生きしているし、よい会社だなぁ」と思ったものです。しかし、オーダーに関しては最低限の仕様チェックや検品をマニュアル化したほうがよいと、今日は提言したく思ったのでした。

シャツがあってのカフリンクスですから、これからも鎌倉シャツさんは応援していますが、今回はあえて苦言を呈させていただきました。

GenRock店長でした。