パンイチ or カフリンクス?

$カフリンクスの日々〜実践!カフスのつけ方・使い方-PREMETプリメット
ネクタイを軸にコーディネイト。配色が似ているところで、茶と青のストライプのシャツ。アイボリーは麻のジャケットにつなげます。そして、茶系からのつながりで、ちょっと大きめなヴィンテージ銅貨のカフリンクス(プリメット)。輝くコインのカフリンクスは、麻のマット感と対照的であり、また、シャツやネクタイのストライプの直線とも対比されるので、ちょっとしたアクセントとして利いています。

さて、暑い日が続いています。
昼間に外を歩いているとTシャツの方はもちろん、シャツの袖をめくり上げている方にもたくさん出会います。しかし、炎天下に限っていえば、肌に直射日光を浴びているよりも、服に覆われていたほうが暑くありません。脱いで涼しくなろうというアプローチは否定しませんが、着ることで防げる暑さというのも確かにありますよ!

「脱ぐ」という方向性での究極的な姿は、パンツ一丁でしょうか。しかし、「着る」ことを前提にして、より快適に過ごせる装いを模索してみると、じつに奥が深いことに気づきます。夏だからこそ、ダブルカフスのシャツにカフリンクス。意外と快適なんですよ。

GenRock店長でした。