Paris出張 最終日

$カフリンクスの日々〜実践!カフスのつけ方・使い方-TATEOSSIANタテオシアン
日本を出発時に着ていた青の刷毛目シャツに、一昨日の水玉ネクタイと、昨日の青いセーター。青系のコーディネイトで、ブルーグレーの人工キャッツアイが入ったいぶし銀のカフリンクス( タテオシアン)。

シャツの下にヒートテックの九分袖を着ているので、とりあえず洗濯の必要はなし。ベストからセーターに替えることで、袖の着ジワを隠してしまおうというインチキもやっています。加えて、カフリンクスという小さなアイテムで、洋服の着まわしのバリエーションを広げる試みです。

さて、パリ出張の最終日。

少しは観光名所も見ておこうと思ってガルニエ宮オペラ座)へ。この近所は行き来していたわりに中には入ってないのでした。
$カフリンクスの日々〜実践!カフスのつけ方・使い方-ガルニエ宮(オペラ座)

正面に観光客らしき人々が群れていましたが、じつは入り口は正面じゃありません。左手のほうにまわりこんだ場所でした。周囲が工事中みたいでフェンスに覆われており、工事車両の出入り口か何かのよな感じになっているので、それとわからずに通り過ぎてしまいました。

チケットカウンターに並んでいるとき、後ろの日本人女性2人づれが声をかけてきて、「チケットの買い方がわからない」というので、「私もはじめてだから、よくわかりません」とは言いつつ、「彼女らふたりも見学チケットを買う」という旨をカウンターのひとに伝えてあげました。

ちなみに入場チケットは館内見学だけで9ユーロ。これはちょっと高いですね。コストパフォーマンスで考えたら、何かの公演を見たほうがいいと思います。日程さえあえば、10数ユーロ程度からの公演もやっているようですので、予約していくのがよいかと思いました。

とはいえ、シャガールの天井画など、スケールが大きくて、とっても優雅な建物でした!
$カフリンクスの日々〜実践!カフスのつけ方・使い方-シャガールの天井画

さて、そろそろお昼。ちょっと心残りがあったので、三度、マレ地区へ。オペラ駅から地下鉄8号線でサン・セバスチャンフロワサール駅へ。2009年3月のオープン以来、パリで話題のスポットと言われているメルシィ(Merci)に行ってきました。

Googleストリートビューではまだ工事中の写真のようですね。メルシー(Merci)のサイトはこちらです。

通りから見ると単なるカフェとしか見えませんが、2つのカフェの間にあるゲートを抜けると…
$カフリンクスの日々〜実践!カフスのつけ方・使い方-Merci入口
荷物を満載した、赤い小さな車が迎えてくれます。

中はエコ版のコレット(Colette)といった感じでしょうか。
リサイクルを含めた服飾、インテリア、雑貨などの物販スペースと、壁面が書籍で埋め尽くされたライブラリーともいえるカフェスペースで構成されています。
$カフリンクスの日々〜実践!カフスのつけ方・使い方-Merci物販スペース
$カフリンクスの日々〜実践!カフスのつけ方・使い方-Merciカフェスペース

ここでまたお土産用のノートと鉛筆を購入。そして、ランチ。
$カフリンクスの日々〜実践!カフスのつけ方・使い方-Merciライブラリーでランチ
居心地がよかったので、ちょっとゆっくりしてしまいました。

ここで「はっ! もうちょっとお菓子系のお土産も買っておかねばっ!」と気がついて、近所にあった食品スーパーに入りました。小さな店なのでモノプリみたいに豊富な品揃えはありませんが、よさげなお菓子を見つけました。
$カフリンクスの日々〜実践!カフスのつけ方・使い方-MIKADOフランス版ポッキー
フランスでライセンス生産されている商品らしいですが、これなら味で不評を買う心配がなさそうです。事前情報なしの買い物としては、安心感が高いのでオススメです。味によって価格は少し違いましたが、平均1.8ユーロくらいでした。

これでほぼ時間切れ。
オールド・イングランド(Old England)も見ておいたほうがよかったかなと思いましたが、それはまた次の機会があればということで。

GenRock店長でした。

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