私が選んだ電動歯ブラシ用歯みがきペーストのおすすめはコレです。2014年夏の自由研究として

今週のお題「自由研究」
歯みがきは広義のメンテナンスということで。

春から歯医者さんに通っていたせいで、にわかに歯みがきへの関心が高まりまして、すっかり電動歯ブラシにハマっている私です。まぁ、詳しい経緯はこちらの記事で→爽やかになりたい！（とりあえず口から）

2014年8月現在、電動歯ブラシのユーザーが真っ先にブチあたる問題が、歯みがきペースト選びなんじゃないかと思っております。

ドラッグストアでも、歯医者さんでも、とにかく選択肢が少ない。ネット通販では、送料がかかると割高だったり、まとめ買いのロットが大きかったりと、手軽にいろいろな種類を試すことができない状況があります。

そんなわけで、私が実際に使ってみた製品について、使い心地などをレポートするとともにオススメの品を選ぼうというのが今回の企画です。

私が最初に使ったのは、サンスターの「薬用GUMデンタルジェルQ」。

電動ハブラシ用 GUMデンタルジェル 65G

• 内容量65グラムで300円台前半という実勢価格は、電動歯ブラシ用としてはいちばん安価な製品と思われます。
• Amazonプライム会員なら1本から送料無料で買えますし、また、ドラッグストアでもたまーにですが置いているのを見かけます。入手しやすさでは一番です。
• 透明なグリーンのジェルは、粘りがあって歯ブラシに乗せやすいです。
• 泡立ちは比較的多めで、ミントの香りがあるため、手磨きから電動歯ブラシに変えたばかりの初心者にも安心感のある使い心地かと思います。

私が通っている歯医者さんでオススメされていた、ライオンの「チェック・アップGZa」。

ライオン チェックアップジェル ミント 60g

• 内容量60グラムで500-600円程度。オトナ向けの通称「チェックアップジェルミント」以外に、お子様向けのフルーツフレーバー各種がラインナップされています。
• 歯科専売品で、歯医者さん以外ではネット通販で買うことになります。
• 透明でかなりユルいジェルです。使いはじめの出し過ぎに注意。キャップを閉める瞬間にも、チューブをにゅっと押しちゃいがちなので注意。キャップ内側に漏れがちです。歯ブラシに乗せたところで、ちょっと用事ができて放置したりすると、ダレて流れてしまいそうです。
• 泡立ち少なめ。ミントの味やすーすー感はほとんどありません。使ってると顔が真面目になっちゃうくらい、ストイックなヤツです。（機会があったら、こども用のフレーバーのヤツを使ってみたいです。）

歯みがきペーストっぽくない姿がおしゃれげな、ウェルテックの「コンクール ジェルコートF」。

コンクール ジェルコートF 90g

• 内容量90グラムで900円前後という実勢価格。１回分あたりのコストは飛び抜けて高いわけではないが、パッケージの印象によって高級品のイメージ。インポートかと思っていたら日本製でした。
• 大きめのドラッグストアで見かけるほか、東急ハンズやロフトなどの雑貨ルートで見かけます。やっぱりオシャレっぽさなのか。
• 白濁した半透明のジェルは、少しやわらかめ。ケースが硬いのでジェルには流動性をもたせてあるのでしょう。でも、最後までキレイに使い切れるのか、ちょっと心配な気がしています。
• 泡立ち少なめ。ミントの清涼感は強め。辛さを感じるほどではありませんが、使用後のスッキリ感があります。リフレッシュのために歯みがきするならオススメです。

最後に、私の一押し。GC（ジーシー）の「プロスペック歯みがきペーストG」。

ジーシー(GC) 音波＆電動歯ブラシ用歯みがきペースト65ｇ 5本

• 内容量65グラムで600円程度。ネット通販で5-10本のまとめ売りなら単価はもっと下がりますが、味が嫌いとか、もしも相性が悪かった場合のことを考えると手は出しにくいと思います。
• 歯科専売品で、歯医者さん以外ではネット通販で買うことになります。
• 白濁した半透明のジェルは、粘度が高く、歯ブラシに乗せやすいです。
• 泡立ち少しあり。グレープフルーツの香りと清涼感もしっかり。ひとによってはニガいと感じるかも。他はミントばかりなので、飽きたとき用に一本備えておくという使い方もできるでしょう。

現時点で私がベストと考えるのは、グレープフルーツ味のGCをメインにして、気分を変えたいときにウェルテック…という選択です。

フッ素やCPCなどの配合成分による効果・効能については、よくわからん！ あと、電動歯みがきには歯みがきペーストは不要という意見もあるようですが。とりあえず楽しく歯みがきを続けられることが何より効果的ではないかと私は思っております。